業務中の安全確保とは
- human-life9
- 4 日前
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最近、他県のケアマネジャーが、利用者宅で業務中に命を落とす事件があった。
数年前にも、似た事件が発生しており、居宅で医療関係者が命を落とす事態となった。
基本的に、業務上、危険を承知で利用者宅に行く必要があるため、避けられない。
対策として、たとえば1人で行かないようにするなど、色々と理想は語れると思う。
ただ、人件費的に、業務都合上、仕方ない部分もある。
しかも、ある程度、危険性が事前に分かっていれば心の準備もできるが、現場では突発的に危険にさらされることもある。
普段から良い関係を築けていたと思い込んでいても、ほんの些細なきっかけ、言葉のあやで、関係が崩れることもある。
いわば、言ってしまえば、仕事というものは、人や機械、動物など、接する対象が何であれ、危険であることには変わりない。
危険は避けられないので、発生するリスクの確率を減らすことや、発生したときにうまく対処できる方法を、たくさん学んでいくしかない。
居宅のような密室では、逃げ場も少なく、助けてくれる人もまわりにいないことがある。
ただ、もし、逃げられるから、危険を察知したら、下手に抗おうとせず、1秒でも早く、その場を立ち去るのが大事かもしれない。
特に真面目で責任感のある人なら、その場にとどまって、何とかしようとしてしまう。
的確に察知し、判断し、瞬時に場所を離れる行動をすること。
人や状況により、難しい対応かもしれないが、
介護従事者にも当てはまる護身術なのかもしれない。
勿論、これは理想論で、退路を断たれる状況もあることだろう。
だからこそ、あらゆる場面・シチュエーションを想定し、学んでいくことが大切なのだが、日々の業務に忙殺され、そこまで到達できないのが歯がゆくもある。
安全確保のための引き出しを増やすことで、救われる命もあるので、弛まぬ努力の引き出しも増やしていきたいと切に願う。