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静寂に回帰する
画像は、今出川通り御所の東にあるお寺だ。 京都は、昼間は外国人観光客がとても多く、落ち着いて観光がしにくくなっている。 夜間にこの近辺を観光すると、静寂に包まれて穏やかな気持ちになれる。 こちらは御所の入り口だが、昼間とは違った顔が見られる。 時折、往来する自転車のヘッドライトが、幻想的な雰囲気を醸し出す。 現代はテクノロジーが進化しすぎて、複雑化しすぎている。コンピューターに囲まれ、さらに観光の喧騒に巻き込まれると、気が気でない。 だからこそ、原点回帰というか、静かな環境に戻ってくると、とても落ち着くのだ。 新しく首相が福祉に光を当て始めたが、政治的・社会的な変化に期待と依存をしすぎると、自立し、自分で考えていくことも忘れてしまう。 静かな環境で、自身の原点として、福祉事業で何を求めていたのか?を問うのも大事だ。 一体、何のために介護をやっているのか、先にあるビジョンは何なのか、自分はどうなりたかったのか。何を実現させたかったのか。 数字だけ求めていては、実は壁にぶつかる。 その先にある、本質を見抜かないとだめだ。 逆に、本質を見抜いて軸がブレ
human-life9
11月16日
介護事故との向き合い方
最近、立て続けに、施設の入浴介助時に、事故が起きたニュースを目にする。 いわゆる、お湯の温度が高すぎて利用者が被害を受けたケースだ。 そんなことはありうるのか、とも思うが、これには複雑な要因が螺旋の様に絡んでいるとも思う。 対応していた職員は、1人のこともあれば、3人の時のケースもあった。 3人もいたのに、お湯の温度確認もしっかりできなかったのか、とも心にうかぶ。 詳細な情報までは分からないが、推測で語るなら、施設ならば時間に追われ、確認したのは1人だけだったのかもしれない。 いちいち3人全員が測りに行く余裕はなかったのかもしれない。 1人がOKです、と言ってしまうと、残り2人は信じてしまうかもしれない。 まして、温度確認した職員がベテランならば、他の職員は安心して業務を続けてしまうだろう。 お湯の表面温度だけ確認したのか、底の方まで手を入れて体感温度を確かめたのか、温度計は正常だったのか、議論となるポイントはいくつもある。 事故後の訴訟では、3人全員に連帯責任が生じる。 こんなことなら。多少、業務が遅れようが、ほかの職員に悪く思われようが、もう
human-life9
10月26日
一緒に働いてくれるヘルパーさん、募集してます。
現在、ヒューマンでは、①登録ヘルパー 5名 ②社員2名 を募集している。 これを見て、少しでも興味があるなら、直接会社に連絡がほしい。迷っているより、まずは行動しよう。 ①登録ヘルパーに関しては、年齢制限はなし。 おだやかに、節度を持って働ける方であれば。...
human-life9
9月7日
暑さとの対峙
ここ最近、京都は連日、猛暑日が続いている。 上空からの太陽光だけではなく、 アスファルトからの熱の跳ね返りで、 外出すると、上からも下からも強い熱に苛まれてしまう。 午前9時くらいからも、強烈な日光が照り始め、日が落ちるまでこれが続く。...
human-life9
8月3日
社員ブログ
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