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コーヒーの効能

human-life9
2025年12月14日
読了時間: 2分

師走も押し迫るころ、寒気も押しなべて強くなっている。


寒さが深まると、温かい飲み物がほしくなる。

コーヒーはその代表だろう。


訪問介護先の高齢者の人たちも、おしなべてコーヒー好きが多い。


お話を通じて新しいコーヒーの知識が入ってくるのも一興だ。


だいぶ舌が肥えている方もおられ、その知識の壮大さに、こちらも舌を巻く。


最近は、気軽にコンビニなどでも、コーヒーマシンで本格的なコーヒーが飲めるようになっている。


通信販売など、ECサイトでのビジネスも盛んだ。


コーヒーの効能としては、高血圧や肥満を抑えたり、ガン予防などにも効果があるらしく、健康によいというイメージだ。


ただ、1日に2、3杯を目安にすべきらしく、飲み過ぎは逆効果。砂糖やクリーム、シロップは入れず、ブラックのままがよいらしい。


その昔、はじめて日本にコーヒーが伝わった時には、コーヒーは薬局で売られていたようだ。

「薬膳感」は、たしかにその形を残しているといっても過言ではない。


コーヒーそのものもよいのだが、着目すべきは、それを提供する環境ではないか。


レトロな昭和感のある喫茶店は、高齢者のみならず、若者にも人気らしい。


有名チェーン店の清潔な環境ではなく、内装やマスターに年季が入っていて、どこか味のある喫茶店で飲むコーヒーは、より格別なのかもしれない。


コーヒーに、環境という「付加価値」を加えることは、サービス業の至高である。


形のないサービスである、介護サービスの付加価値とは、果たして何であろうか。


コーヒーと同じように、これからの高齢化社会、介護の質・効能・付加価値について、あらためて課題を突きつけられた今日このごろである。


 
 

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